facebook line twitter mail

根付く義理チョコ文化 しかし否定派の方が多数だった!?

2018/02/13 06:43 ウェザーニュース

明日2月14日はバレンタインデー。この日は男性も女性もどことなく、ソワソワしてしまいますね。

その一方で、今問題視されているのが「義理チョコ」の存在。

もらう男性側、あげる女性側、それぞれどのように考えているのでしょうか?

男性、女性ともに否定派多数

box0
ウェザーニュースタッチより(2月8日実施 7394人回答)
ウェザーニュースでは義理チョコに関する調査を実施。男性には「義理チョコをもらいたいか?」、女性には「義理チョコを渡したいか?」という質問にYESかNOかで答えてもらいました。

すると、男性・女性でまったく同じ割合に。7割近くの人が義理チョコ否定派という結果となりました。
義理チョコ文化が広く根付いている一方で、負担に感じている人は結構多いようです。

みんなの声を聞いてみると…

【男性側の意見】
<義理チョコ否定派>
・お返しが大変
・ホワイトデーに気を使う

<義理チョコ肯定派>
・義理チョコの売り上げが弊社のスーパーの売り上げを支えてますから。
・難しく考えず、もらえるものはもらいます。

【女性側の意見】
<義理チョコ否定派>
・無駄
・必要性を感じない
・義理の範囲に困る

<義理チョコ肯定派>
・喜ばれるなら
・特別な日だから

否定派男性の意見で非常に多かったのは、お返しが面倒という意見でした。否定派女性の場合は、本命以外にかける費用が無駄…との意見が多く聞かれました。

義理チョコはなくすべき?

box2
とある企業の“義理チョコをやめよう”という広告が話題を集めましたが、やはりもらう側・あげる側が苦痛に感じてしまうようであれば、義理チョコは少し考えたいものです。

また、「義理」というネーミングも頭を悩ませる要因になっているようなので、感謝チョコなど前向きな名前にしてあげるのも良いかもしれませんね。
  • お天気トピックス
    もっと見る

  • 公式SNSアカウント