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北陸はさらなる積雪増加に警戒

2018/02/07 05:14 ウェザーニュース

7日(水)も冬型の気圧配置が続きます。関東など太平洋側は冬晴れですが、西・東日本でも雪雲の流れ込みによるにわか雪の可能性があります。
記録的な大雪となっている所がある北陸も雪が降りやすく、さらなる積雪の増加に警戒が必要です。
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エリアごとの天気

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北陸~山陰:積雪増加に警戒

活発な雪雲のラインが通過する影響で、断続的に雪が降り、局地的に強まる恐れがあります。
北陸地方を中心にすでに記録的な大雪になっている所があるため、さらなる積雪の増加による交通障害や建築物の倒壊などに警戒が必要です。

一時的に雪が弱まるタイミングで除雪を進めることはできそうですが、しっかりと安全を確保した上で作業を行ってください。
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北日本:日本海側は雪の降り方に注意

強い寒気の影響で、日本海側は雪が降りやすくなりそうです。一時的に強く降って、短い時間で積雪が増えることがありますので、雪の降り方にご注意を。

太平洋側は日差しが届きますが、にわか雪の可能性があるため、様子を見ながら除雪作業を行ってください。

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関東~西日本:太平洋側を中心に冬晴れ

太平洋側は冬晴れの所が多くなります。東海や近畿、中四国の瀬戸内側、九州北部は日差しが出ても変わりやすい天気。
寒気の影響で時々雲が通過し、にわか雪や雨がありそうです。

沖縄:日差しは控えめ

寒気の影響で雲が広がりやすく、日差しは控えめになりそうです。雨は降ったとしても一時的で、強まることはありません。

厳しい寒さが続く

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全国的に厳しい寒さが続き、朝晩は広い範囲で氷点下の冷え込みとなります。昼間も気温は上がらず、晴れる太平洋側でも一桁の予想。北陸から北のエリアは0℃前後の所が多く、万全の防寒が必要です。
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