福井市では積雪深136cm超え

福井市では昨夜から記録的な大雪となっており、6日14時時点で136cmの積雪を観測しました。これは1981年の昭和56年豪雪以来37年ぶりの記録で、県内では国道8号で立ち往生が多発するなど、交通にも甚大な影響が出ています。
※雪の重みによる家屋倒壊に警戒
※雪の重みによる家屋倒壊に警戒
雪のピークは明日未明まで

北陸の雪のピークは7日未明頃まで続く見込みで、更なる積雪の増加に警戒が必要です。
ただ、その後も9日朝にかけて雪の降りやすい状況が続くので、雪の降り方が弱まったタイミングで、こまめに除雪をするのが良さそうです。
《9日9時までに予想される「降雪量」(多いところ)》
北海道
日本海側30~50cm
道南太平洋側20~30cm
東北日本海側
平地30~50cm
山沿い80~100cm
東北太平洋側
平地5~10cm
山沿い20~40cm
北陸
平地70~90cm
山沿い90~120cm
関東北部
山沿い40~60cm
甲信北部
山沿い50~70cm
岐阜北部
山沿い70~90cm
近畿北部
60~80cm
>>あなたのエリアの積雪予想
ただ、その後も9日朝にかけて雪の降りやすい状況が続くので、雪の降り方が弱まったタイミングで、こまめに除雪をするのが良さそうです。
《9日9時までに予想される「降雪量」(多いところ)》
北海道
日本海側30~50cm
道南太平洋側20~30cm
東北日本海側
平地30~50cm
山沿い80~100cm
東北太平洋側
平地5~10cm
山沿い20~40cm
北陸
平地70~90cm
山沿い90~120cm
関東北部
山沿い40~60cm
甲信北部
山沿い50~70cm
岐阜北部
山沿い70~90cm
近畿北部
60~80cm
>>あなたのエリアの積雪予想
車で立ち往生の場合、気をつけることは

車内で救助を待つ時の注意点は、エンジンをかけ続けないこと。
車が雪に埋まった状態でエンジンをかけ続けると、排気ガスが行き場を失い、車内に一酸化炭素が充満してしまいます。
過去にはそれが原因で死亡した例もあるので、エンジンを切り、毛布やカイロなどで体温を維持するのが得策です。
どうしても暖房がないと厳しい時は、排気ガスが出るマフラー付近をこまめに除雪し、車内の換気を行ってください。
〔もっと詳しく〕ドライバーなら知っておきたい!雪による立ち往生への備えとは
車が雪に埋まった状態でエンジンをかけ続けると、排気ガスが行き場を失い、車内に一酸化炭素が充満してしまいます。
過去にはそれが原因で死亡した例もあるので、エンジンを切り、毛布やカイロなどで体温を維持するのが得策です。
どうしても暖房がないと厳しい時は、排気ガスが出るマフラー付近をこまめに除雪し、車内の換気を行ってください。
〔もっと詳しく〕ドライバーなら知っておきたい!雪による立ち往生への備えとは