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冬将軍の猛威続く
全国的に極寒の一日に

2018/02/06 11:34 ウェザーニュース

6日(火)も冬型の気圧配置が続き、日本海側を中心に雪が降っています。特に発達した雲がかかり続ける北陸では豪雪に厳重な警戒が必要です。

また、強烈な寒気の影響で全国的に厳しい寒さとなっており、南西諸島を除くほとんどの地点で氷点下の冷え込みとなっています。
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今日も冬型の気圧配置が続き、北日本の上空5500m付近にマイナス36℃以下、西日本の上空1500m付近にマイナス12℃以下という大雪の目安となる非常に強い寒気が居座ります。

エリアごとの天気

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北日本・日本海側のエリア:強雪や大雪、吹雪に警戒

今日も北陸付近には発達した雲がかかり続けます。ドカドカと強い雪が降り、特に福井県や石川県では市街地でも大雪に厳重な警戒が必要です。落雷や突風の恐れもあります。不要不急の外出は控えてください。

また、道南から東北北部にかけては日本海にある低気圧の影響で、雪が激しく降ることがあります。風が強く、吹雪による視界不良にも警戒が必要です。交通機関への影響にも注意してください。

その他エリアも、雪が降りやすい1日となるので、急な降り方の強まりには十分ご注意下さい。

太平洋側のエリア:広い範囲で晴れ

日差しの届く所が多くなりますが、瀬戸内側、九州では雪が降ることも。西日本の方は、念のため折り畳み傘を持っての外出がオススメです。

沖縄:雲が主役

雲の隙間から日差しが届いても、雲が主役の一日。ニワカ雨の可能性があります。空の変化に注意してください。

防寒必須の寒さ

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非常に強い寒気の影響で、各地で真冬の寒さとなります。
日差しが届くエリアでも、北風が強めに吹くため、気温以上に寒く感じられそうです。
最大限の防寒をして、おでかけください。
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