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暦の上では春も、真冬の体感続く
日本海側は大雪に警戒

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2018/02/04 14:31 ウェザーニュース

今日は2月4日は立春。ただ、春とは名ばかりで、冬型の気圧配置となり、日本付近に非常に強い寒気が南下します。日本海側では大雪に警戒が必要です。
西日本や東海の平野部でも雪の降る日がありますので、最新の情報を随時ご確認ください。
>>天気予報・週間予報

日本海側:大雪警戒

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冬型の気圧配置が続くため、雪の降る日が多くなりそうです。特に東北〜北陸では、低気圧やJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響で、一気に積雪が急増するおそれも。安全を確保した上で、こまめに除雪作業を行ってください。寒波のピークが非常に長くなる予想です。このページ下部の荒天ピーク予想もあわせてご確認ください。
[関連]JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)とは

太平洋側:厳しい寒さが継続

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晴れる日が多いものの、強い寒気の影響で日本海側から雪雲が流れ込み、東海や瀬戸内などでは雪の降る可能性があります。最新の予報をこまめに確認するようにしてください。
次の週末は3連休ですが、低気圧の接近により雨が降るタイミングがありそうです。

また、立春を迎え暦の上では春を迎えましたが、この先も厳しい寒さが続きます。体調管理には十分お気をつけください。

沖縄:週末はスッキリしない天気

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今週も曇りや雨のぐずついた天気が続きます。気温は20℃に届かない日が多く、ヒンヤリとした体感が続きそうです。

>>天気予報・週間予報

長引く寒波の影響

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今回の寒波は週後半にかけて長続きするおそれがあります。小まめに予報を確認し、雪の落ち着いているときにこまめに除雪を進めるなどしてください。

〔リンク〕天気予報・週間予報
〔リンク〕この先の天候 長期見解
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