太陽の上に虹色カーブ
「環天頂アークも♪ラテラルアークも見えます」
一番上にあって、太陽側にカーブしているものが「環天頂アーク」、それに接するように薄く見える、太陽を中心とした半円の虹色カーブが「ラテラルアーク」と呼ばれるものになります。
一番上にあって、太陽側にカーブしているものが「環天頂アーク」、それに接するように薄く見える、太陽を中心とした半円の虹色カーブが「ラテラルアーク」と呼ばれるものになります。
太陽の両脇にも光が!?
「幻日と言う現象?」
太陽の両脇に見える明るい部分を「幻日」、太陽を中心とした半円は「ハロ」と呼ばれるものになります。
太陽の両脇に見える明るい部分を「幻日」、太陽を中心とした半円は「ハロ」と呼ばれるものになります。
虹色イロイロ
これらの虹色現象とは、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象で、様々な種類があります。
ハロは太陽の周りの光の輪を指し、日暈(ひがさ)とも呼ばれます。
アークは太陽を中心として現れ、見える位置で名前が変わります。
ハロは太陽の周りの光の輪を指し、日暈(ひがさ)とも呼ばれます。
アークは太陽を中心として現れ、見える位置で名前が変わります。
今日の虹色現象は 「天気下り坂のサイン」
低気圧や前線が接近してくると、空高い所から空気が湿ってきて薄い雲ができますが、そこで虹色現象が発生しやすくなります。
このため、虹色現象は「天気下り坂のサイン」と呼ばれることがあります。
今日はまさしくこのサイン。
本州の南海上を進む低気圧や前線が西から接近中。このあと雲が厚みを増してきて、雨や雪が降る予想です。
>>このあとの天気は?
このため、虹色現象は「天気下り坂のサイン」と呼ばれることがあります。
今日はまさしくこのサイン。
本州の南海上を進む低気圧や前線が西から接近中。このあと雲が厚みを増してきて、雨や雪が降る予想です。
>>このあとの天気は?