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太平洋側は日差しの活用、日本海側はこまめな雪かきを

2018/01/30 04:44 ウェザーニュース

30日(火)も日本付近は冬型の気圧配置は継続します。太平洋側では日差しが届くところが多く、日本海側では雪が降りやすい天気となります。

全国的に真冬の寒さが強まるため、体調管理をしっかりと行ってください。
>>あなたのエリアの天気と気温は?

エリアごとの天気

日本海側:北陸は引き続き雪の強まりに注意

北陸地方にはJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれるこの時期にまとまった雪を降らせる要因による雪雲が流れ込みます。発達した雪雲が流れ込むため、短時間でドカドカと強く降る雪や雷、突風に警戒が必要です。
>>JPCZとは?

また、北海道や東北北部では上空に流れ込む寒気が強く、雪の降り方が強まる恐れがあります。沿岸部では吹雪となるため、視程悪化に注意してください。

太平洋側:日差しの有効活用を

北海道から九州地方にかけて、太平洋側の地域では日差しが届く天気が続きます。東海地方西部、西日本では一時的に雪が降る可能性がありますが、チラチラと舞う程度で、雪が積もるほどの降り方にはなりません。

明日31日(水)からは雲が増えるため、洗濯物の外干しなど日差しの有効活用がおすすめです。

再び強まる真冬の寒さ

連日、各地で震える寒さが続いていますが、きょうは再び日本付近に流れ込む寒気が段々と強まります。このため、昼間の気温があまり上がらず、昨日よりも寒さが強まるところが多くなります。防寒をしっかりとして、体調を崩さないようご用心ください。
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