「袋田の滝」は日本三名瀑の一つ。高さが120メートル、幅は73メートル。

冬の寒さが厳しくなる年には、滝全体が真っ白に凍結する「氷瀑」と呼ばれる姿になります。
2012年には6年ぶりに完全凍結しましたが、毎年完全に凍るわけではないようです。

本日届いた写真を見てみると、上から下まで真っ白に凍っているようにも見えます。
袋田の滝に近いアメダス地点(大子)の今朝の最低気温は－7.3℃。今日まで1週間連続で－5℃以下の日が続いています。

袋田の滝の凍結情報を配信している、茨城県公式観光情報サイトによると、今朝の段階では滝全体の8割強が凍結しているとのこと。
今年は完全凍結するのか、気になるところです。

今週も最低気温は－5℃以下になる日がほとんど。ただ、昼間の気温は5℃を上回る日が続きそうです。
先週は昼間でも5℃に届かない日がほとんどでしたので、完全凍結するかどうかは微妙なところ。
あす・あさっての朝、日が昇る前の冷え込みが強まるタイミングが一番のチャンスかもしれません。
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