日本海にある低気圧が、急発達しながら北上。日本海側や東北、北海道で雪や雨が降り、強く降ったり雷や突風を伴ったりする恐れがあります。積雪の急増による路面状態の悪化や交通機関への影響、山沿いでは雪崩にご注意ください。また、風が非常に強くなるため、吹雪による視界不良にも注意が必要です。

一方、太平洋側は、南岸低気圧が離れることで天気が回復し、晴れる所が多くなります。

ただ、関東では4年ぶりの大雪で雪が多く残り、凍結や積雪、ぬかるみで路面状態が悪化しています。また、西日本を中心ににわか雪の可能性があります。いずれも車の運転や足下、交通機関への影響に注意し、時間に余裕を持って行動してください。
＞＞交通への影響予測

西・東日本（太平洋側）は、日差しが届いても冷たい風がだんだん強くなるため、寒さは和らぎません。特に西日本では、次第に寒気が強くなるため、朝の出かける時より帰り道の方が寒さが厳しくなると予想されます。防寒グッズをフル活用し、冷たい風を防ぐと良さそうです。
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