まずは滑り止めを常備しておくのが一番
「バンド型のゴム製のスノースパイクを常備しておくとあわてる事がありません。ゴムバンドのような形状で、手軽に靴に着脱できます。それほどかさばらないのでカバンに入れて携帯することもできます。
また、靴底に貼る滑り止めステッカーを1セット用意する手もあります。ただ、これは底がツルツルの靴しか貼れませんし、靴底が濡れているとはがれてしまうこともありますね」(平山さん)
不意な雪でも慌てないためには、あらかじめ滑り止めアイテムを携帯しておくことが第一のポイントになりますね。
また、靴底に貼る滑り止めステッカーを1セット用意する手もあります。ただ、これは底がツルツルの靴しか貼れませんし、靴底が濡れているとはがれてしまうこともありますね」(平山さん)
不意な雪でも慌てないためには、あらかじめ滑り止めアイテムを携帯しておくことが第一のポイントになりますね。
滑り止めの用意がない場合
では、こうした滑り止めアイテムの用意がない場合はどうすればよいでしょう?
「まず応急処置としては輪ゴムを使います。太い輪ゴムを靴に巻くことで靴底にひっかかりができます。またバンドエイドも滑り止めステッカーの代わりになります」(平山さん)
「まず応急処置としては輪ゴムを使います。太い輪ゴムを靴に巻くことで靴底にひっかかりができます。またバンドエイドも滑り止めステッカーの代わりになります」(平山さん)
「ただし、どちらの方法もあくまでも応急処置だということを覚えておいてください。長持ちはしないので、歩き方を工夫したり、雪のない路面を慎重に選んで歩くことが重要です」(平山さん)
こうしたアイテムを用意しておけば、不意の雪でも緊急対応できます。もちろん雪道の歩き方も大切なので、以下を参考にしてください。
雪道を歩くときの注意点
〈1〉歩幅は極端に狭くして(自分の足のサイズぐらい)一歩一歩慎重に踏み出す。
〈2〉着地は靴底全体でベタ足で踏む。
〈3〉路面の状況をよく見て、滑りにくい道を選んで歩く。
>>外出先の積雪予想・交通機関への影響予測配信中
雪道を歩くときの注意点
〈1〉歩幅は極端に狭くして(自分の足のサイズぐらい)一歩一歩慎重に踏み出す。
〈2〉着地は靴底全体でベタ足で踏む。
〈3〉路面の状況をよく見て、滑りにくい道を選んで歩く。
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