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週末にかけて日本海側の荒天警戒

2018/01/11 05:04 ウェザーニュース

週末にかけて、今季最強の寒気が流入。日本海側では雪が降りやすく、荒天・大雪に警戒が必要です。
>>あなたのエリアの天気予報を確認

強烈な寒気が流れ込む

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12日(金)9時 上空1,500m付近の寒気の予想
週末13日(土)にかけて、今季最強の寒気に覆われる見込みです。この寒気の影響により、北日本の日本海側や北陸では大雪に加え、雷や突風など激しい現象を伴うことも。

また、西日本の平野部でも積雪の可能性があるため、タイヤチェーンや除雪道具など対策をお忘れなく。
>>このあとの積雪予想は?

北日本・北陸

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冬将軍が猛威をふるい、日本海側を中心に大雪・吹雪の恐れがあります。
視界不良、積雪の急増、吹き溜まりによる道路や鉄道、飛行機など交通機関への影響、山沿いでは雪崩にご注意ください。雪の弱まるタイミングがあるので、こまめに雪かきを行うと良さそうです。

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日曜日になるとだんだんと寒気は抜けて、天気も落ち着いてきます。

西・東日本

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西日本は、九州北部など日本海側を中心に、13日(土)にかけて雪が降りやすくなります。山沿いで大雪、平野部でも積雪の恐れがあり、交通や物流にも大きな影響の出る可能性も。事前の備えと最大限の警戒を。

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太平洋側は晴れる日が多くなりますが、日本海側から雪雲や雨雲が流れ込んでくることもありそうです。

週末も太平洋側ほど晴れ、14日(日)は日本海側でも、お出かけできそうです。

沖縄・奄美

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週末まで冬将軍が居座ります。上空の寒気の影響で、雲が広がりやすく、日差しの頼りない1週間です。風も冷たく昼間も暖かい上着が欲しい寒さが続きます。
〔リンク〕地点ごとの週間予報
〔リンク〕この先の天候 長期見解
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