facebook line twitter mail

連休明けは再び冬型
かなり強い寒気が流入

2018/01/08 06:53 ウェザーニュース

連休明けは冬型の気圧配置に。そのため、日本海側では雪や雨の日が、太平洋側では晴れる日が多くなります。
>>あなたのエリアの天気予報を確認

低気圧通過後は一気に寒気が襲来

box0
上空1,500m付近の寒気の予想
9日(火)~14日(日)にかけて冬型の気圧配置となる影響で寒気が南下し、特に11日(木)〜13日(土)はかなり強い寒気に覆われる見込みです。
この寒気の影響により、北日本の日本海側や北陸では大雪に加え、雷や突風、アラレなど、激しい現象を伴う恐れがあります。

また、西日本の日本海側では平野部でも大雪の可能性があるため、雪下ろしや除雪道具の準備など、雪に向けての備えを早めにするようにしてください。

エリアごとの週間予報

北日本・日本海側

box2
9日(火)は、日本海から低気圧・前線が発達しながら北日本に近づくため、各地で強い雨風に注意が必要です。低気圧が暖かな空気を南から引き込むため、平地では雨となります。北海道では降り出しが雨で、段々と雪に変わります。積雪のある地域では、融雪洪水・雪崩や路面状態悪化に注意をしてください。

低気圧の通過後は、再び冬型の気圧配置となるため、雪や雨の降りやすい日が続きます。強い寒気の影響で大雪となるおそれがあるため、随時最新の予報を確認するようにしてください。

その他のエリア

box3
連休明けは太平洋側のエリアを中心に晴れる日が多くなります。しかし、強い寒気の影響で雪や雨が降るところもありそうです。

〔リンク〕地点ごとの週間予報
〔リンク〕この先の天候 長期見解
  • お天気トピックス
    もっと見る

  • 公式SNSアカウント