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週間天気|冬の嵐のあとは南岸低気圧

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2018/01/01 05:32 ウェザーニュース

低気圧の通過とその後の強い冬型の気圧配置の影響で、年始は強い寒気に注意。さらに3連休前後は南岸低気圧の動向に注意が必要です。

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三が日は冬の嵐に

2つの低気圧(二つ玉低気圧)が東へ進んで、日本の東で発達。3日(水)にかけて日本付近は冬型の気圧配置となります。
北日本の日本海側を中心に、雪や強い風による荒天が予想されており、交通障害などのおそれがあります。

帰省先・旅行先からのUターンラッシュと重なるため、最新の情報を確認しながら余裕をもって行動してください。
〔会員向け〕交通機関への影響予測

北日本・北陸など日本海側

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三が日は寒気が強まり、日本海側の広範囲で雪が続きます。

5日(金)頃は一旦冬型が弱まりますが、その後は再び寒気の影響で雪の降りやすい日が続きそうです。

東日本・西日本

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年明けは冬型の気圧配置となるため、太平洋側ほど晴れる日が多くなります。

4日(木)は西から低気圧が接近し、5日(金)は雨や雪が降る可能性があります。下で解説します。

来週後半 太平洋側で雪の可能性あり

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5日(金)は各地に雨のアイコンが付いていますが、低気圧の発達度合いや進路次第で雪となる可能性があります。

現時点では日本列島の南岸を東進する予想(南岸低気圧)で、南岸低気圧が通過時は普段雪の降りにくい太平洋側で雪が降る可能性があります。
〔関連記事〕5日(金)の詳細解説

予想が大きく変わる可能性がありますので、年明けも随時最新の情報に注目してください。
〔関連リンク〕あなたのエリアに雪マークはある?
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