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箱根駅伝は沿岸部の横風がレースを左右か

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2018/01/01 17:57 ウェザーニュース

お正月の風物詩の1つ、箱根駅伝。
毎年、代表校が激戦を繰り広げるこのレースですが、選手にとっても、沿道で応援する方にとっても天気は重要です。

今回はどうなるのか?往復両日の天気を解説します。

〔リンク〕詳細10分ごとの天気予報

天気のポイント

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◆天気予想:晴れ

◆風予想:1区〜2区 北西4〜5m/s やや強いくらい。右横風、3区〜5区 ほぼ無風

◆気温:スタート(8:00、大手町)4℃
   2区(10:00頃)7℃
   3区(11:00頃)8℃
   4区(12:00頃)9〜10℃
   5区(13:00頃)7℃(標高が上がるのでもう少し低そうだけど極端な寒さにはならない見込み

気温の急激な上昇下降はなく、ランナーにはコンディションは良好と言えそうです。

ただ冬型の気圧配置、および北日本で発達する低気圧の影響で、沿岸部で横風がやや強く吹きそうです。この風が体感温度にどう影響するのかでレースの行方が分かれそうです。

応援する方も風を通しにくい服装を。気温はあまり上がりませんが、昼間は日差しがシッカリと出るので気温の数字よりは暖かく感じられそうです。

復路:スタート時の冷え込みに注目

◆天気:晴れ
◆風 :北〜北西 芦ノ湖はほぼ無風、沿岸はやや強い。
◆気温:朝(芦ノ湖)は-1℃、昼(東京や横浜)は8℃くらい。

天気は問題なさそうですが、往路より冷え込みが強まる予想です。風は往路と同じくらいですが、東京は往路よりもやや強くなる恐れがあります。横風がありそうです。

駅伝観戦後に初詣はいかが?

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いるか座が好きさん(青梅市武蔵御嶽神社)
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