国内:最大でM6.4、1年通じて津波の観測はなし

2017年、日本では震度6弱以上の観測がなく、地震による死者は0となっています。震度5弱が4回、5強が4回発生したものの、大きな被害にはつながりませんでした。また、2017年は小さなものも含め、日本での津波の観測がなく、1988年以来29年ぶりのことです。

日本域で発生した最も規模の大きな地震は5月9日、宮古島近海を震源とするM6.4の地震です。これを含めへM6.0を越える地震は8回発生しました。去年の25回を大幅に下回っただけでなく、東日本大震災が発生する前の2010年(15回)や2009年(17回)に比べても少ない水準で、日本域の地震活動は比較的穏やかな1年だったと言えます。
海外:今年最大の地震はメキシコのM8.2

アメリカ地質調査所の解析によるマグニチュード6以上の地震は110回発生しています。
そのうち、M7.5以上の地震は3回あり、最も強かったのは9月8日にメキシコで発生したM8.2の地震です。この地震で約100人の方が亡くなりましたが、むしろ被害が大きかったのはその11日後に発生したM7.1の地震。首都メキシコシティでも大きな揺れを感じるなど、人口の多いエリアで揺れが強く、300人以上の方が亡くなっています。
また、人的被害が最も大きかったのは11月13日にイランで発生したM7.3の地震。建物の倒壊が相次いで、500人を超える死者が出ています。2017年の被害地震は内陸直下型のタイプによる建物の倒壊による影響が目立っていました。
(日付は日本時間)
そのうち、M7.5以上の地震は3回あり、最も強かったのは9月8日にメキシコで発生したM8.2の地震です。この地震で約100人の方が亡くなりましたが、むしろ被害が大きかったのはその11日後に発生したM7.1の地震。首都メキシコシティでも大きな揺れを感じるなど、人口の多いエリアで揺れが強く、300人以上の方が亡くなっています。
また、人的被害が最も大きかったのは11月13日にイランで発生したM7.3の地震。建物の倒壊が相次いで、500人を超える死者が出ています。2017年の被害地震は内陸直下型のタイプによる建物の倒壊による影響が目立っていました。
(日付は日本時間)