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ここでも西高東低!? お年玉出費額調査

2017/12/30 20:16 ウェザーニュース

もういくつ寝るとお正月♪
子供たちにとっては、うれしいお年玉。ただ、大人にとってはご祝儀ビンボーならぬ、「お年玉ビンボー」という声が聞こえてきそうです。

ということで、ウェザーニュースでは、来年2018年にお年玉をいくらくらい渡すのかを調査してみました。

お年玉ビンボー 1位は鳥取県

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今回の調査によると、鳥取県が出費額18,769円で最もお年玉を渡すようです。次いで、石川県、沖縄県が出費額が多い結果となりました。

逆に、財布のヒモが一番固いのは徳島県で、平均で6,080円しか、お年玉での出費がないようです。その他、青森県や秋田県と東北の県も出費額が少なくなっています。

全国平均の金額は12,204円となっていて、だいたい1万円以上はお年玉で出費があるということがわかりました。

出費額は「西高東低」

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出費の金額をマップにしたものをみると、北日本や関東周辺ではお年玉での出費が少なめで、近畿より西側のエリアで出費額が高めのところが多くなっていました。

さらにエリアごとに金額をまとめてみると、近畿が一番高く、唯一14,000円を超えていました。近畿では集まる人数が多かったり、大盤振舞の方が多いのかもしれませんね。

金額は「変動制」が多数

今回の調査の中で、「いくつの子供に対して、いくら渡すのか?」について、数多くのコメントをいただきました。

全員金額固定より「変動制」多し

コメントの中で目立ったのは、年齢や学年によって金額を変えています、というもの。

 ・全員ずっと5000円です
 ・うちはいくつになっても、みんな3000円

というような固定派の方もいらっしゃいましたが、

 ・小さい子に渡しすぎるのも…
 ・高校生と幼稚園児が同じ金額もかわいそうかな…

という声もあり、変動制にされている家庭が多いようです。

どの学年にいくら渡す?

いろいろな分け方をコメントでいただきましたが、多かった金額の分け方は、
 
  小学生   3000円
  中学生   5000円
  高校生以上 10000円

というものでした。

また、ユニークなものとしては、「年齢×500円玉」なんていうものもあり、500円玉集めに大忙しの年末となっている方もいるみたいです。

新年早々から子供たちの喜ぶ顔が見られるように、2018年のお年玉準備の参考にしてみては、いかがでしょうか?
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