今日29日(金)も、西高東低の冬型の気圧配置が続くため、山陰から北の日本海側は、雪や雨が降ります。
北海道や東北、そのほか山沿いのエリアは積雪がさらに増えます。ただ、寒気の流れ込みはピークを越え、雪の降り方が弱まる時間も出てくるため、こまめに雪の片付けを進めると良さそうです。
北陸付近は、雪から雨へと変わる所があります。雪解けによる路面状態の悪化や落雪などご注意ください。雨に変わり始めるものの、午後は活発な雲が流れ込み、雷や突風の恐れがあります。

太平洋側は、今日も「冬晴れ」の所が多く、日差しが届きます。大掃除やお正月の準備も捗りそうですが、空気が乾燥するため、火の取り扱いにご注意ください。
太平洋側でも、東北や東海、近畿は、にわか雨やにわか雪の可能性があるため、天気の急変にご注意ください。

西日本では、昨日より気温が高くなり、日差しの温もりを感じられるようになりますが、東日本や北日本は、上空に残る寒気の影響で、真冬らしい寒さが続きます。
北海道は、１日を通して氷点下の真冬日が続きます。
〔関連リンク〕ピンポイント天気・気温予報