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2018年に行ってみたい! 「気象パワースポット」20選

2017/12/30 20:24 ウェザーニュース

古来、日本では気象現象と深い関わりのある「地」「風」「水」「火」「空」が、万物を生成する五つの要素とされ、これらにまつわるものは、気象現象ばかりでなく、五穀豊穣、子孫繁栄、家内安全などを願う人々の篤い信仰の対象となってきました。

気象にまつわるパワースポットも、気象のご利益だけではなく、訪れる人にさまざまな恩恵があると伝えられてきました。そこで、2018年行ってみたい気象パワースポットを紹介します。

(1)浅草寺の「雷門」〈東京都〉

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通称「雷門」と呼ばれる総門。正式名称は「風雷神門(ふうらいじんもん)」といい、正面向かって右に「風神」像、左に「雷神」像、門の背面には、右に「金龍」、左に「天龍」の龍神像が祀られています。浅草寺関係者によると、風神、雷神を祀るのは全国的にも非常に珍しいとのことです。

「風神」と「雷神」は、その名の通り風雨を司る神、また、「龍神」は水を司る神で、風水害や火災を除け、伽藍を鎮護し、風雨順時(いつものように雨が降る)、五穀豊穣の祈りが込められています。これからは雷門の両脇、背面にも注目してみてください。

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1年に2日間だけの貴重な雷除札 ※写真提供:二村千津子
また、「ほおずき市」が開かれる7月9・10日に限り、雷除けのお札「雷除札」(500円)を受けることができます。

(2)“日本のマチュピチュ” 宇佐の椎屋耶馬溪〈大分県〉

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大分県にある椎屋耶馬溪
大分県宇佐市の「椎屋耶馬溪(しいややばけい)」は、本家ペルーのマチュピチュの主峰ワイナ・ピチュそっくりな円錐形の山、下には棚田と石垣と素朴な集落が広がり、“日本のマチュピチュ”とも言われます。

この円錐形の山は「秋葉様」と呼ばれ、火伏せの神の山として信仰されてきました。火災が起きやすい冬に備えて、訪れてみたいですね。

その他をパワー別に一挙紹介!

【雨除け(晴れ祈願)】スポット


(3)生蓮寺〈奈良県〉
古来、雨晴れ地蔵として親しまれ、今でも奈良・高野山で大行事がある時は、晴れ乞いの祈願に訪れるそうです。

【雨乞い】スポット


(4)大山阿夫利神社〈神奈川県〉
古くから関東総鎮護の霊山として敬われてきた。大山(海抜1252m)は、別名「あめふり山」とも呼ばれ、山上はいつも雲や霧に包まれ、雨を降らすことから雨乞い信仰の聖地として広く知られています。

(5)大山祇神社の雨乞いのクス〈愛媛県〉
能因法師が幣帛(へいはく)をこのクスに掛けて祈ると、3日3晩雨が降ったという伝説がある推定樹齢3000年の巨樹。

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大山祇神社の雨乞いのクス
(6)雨乞御嶽(アマゴイウタキ)〈沖縄県〉
干ばつが続くと、国王みずからが神女や家臣と雨乞いの祈願をしたとされています。那覇の街や東シナ海まで見渡せる絶景ポイント。

(7)魚津の蛇石〈富山県〉
大蛇か龍が巻き付いているように見える模様がある石。干ばつ時、この石を打ちたたけば必ず雷雨を伴うと信じられています。

(8)神山の雨乞いの滝〈徳島県〉
日本の滝百選選出の名瀑。かつて農民が干ばつの際に雨乞いをしたのが名の由来。滝壺そばに竜王神と不動尊が祀られています。

(9)丹生川上神社〈奈良県〉
約1300年前に創祀の、朝廷が特に崇敬する重要な神社でした。雨乞いには黒馬を、雨止めには白馬または赤馬を献じたとされています。

【水害除け】スポット


(10)酒匂川の大口堤と岩流瀬堤〈神奈川県〉
中国の「治水の神」である禹王(うおう)の石碑が、昔から暴れ川として氾濫を繰り返していた酒匂川の土手の永久安全を願って大口堤(東堤)と岩流瀬堤(西堤)に建てられました。

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酒匂川

【火除け】スポット


(11)本能寺の火伏のイチョウ〈京都府〉
江戸期の大火災の時、このイチョウから水が噴き出し、避難していた人々が助かったという伝説が残っています。

(12)常楽院火伏せの井戸〈山形県〉
火難消除の霊力に優れたという、宥日(ゆうにち)上人ゆかりの井戸。この水を屋根にかけると火事にならないとされています。

【風除け】スポット


(13)諏訪大社〈長野県〉
「御柱(おんばしら)祭」が有名。社殿の四隅に立つ「御柱」と呼ばれる樹齢200年程のモミの巨木が建っています。風・水の守護神で五穀豊穣を祈ります。

(14)風神神社(かざかみじんじゃ)〈岐阜県〉
本殿の背後にある風穴から1年中、風が吹き出ます。毎年8月31日の大祭のときのみ、風穴が開けられて台風の到来を予想する神事が行われます。

【地震・津波除け】スポット


(15)鹿島神宮の要石(かなめいし)〈茨城県〉
地表には少しだけ出て、地中はどこまで埋まっているかわからない霊石。地震を起こすなまずを押さえているとの伝説があります。

(16)浪分神社〈宮城県〉
大地震で津波が押し寄せたとき、波がこの神社で二つに分断されて社殿が無事だったことが名前の由来となっています。

(17)雷電神社のじしんの「なまずさん」〈群馬県〉
大きな「なまずさん」をなでると地震を除けて、自信が湧き出るとの言い伝えがあります。

【空の安全】スポット


(18)龍光山正宝院(飛不動)〈東京都〉
航空関係者や飛行機を利用する旅行者が、航空安全や道中安泰、旅行安泰を願い参拝します。

(19)飛行神社〈京都府〉
日本で最初に飛行原理を研究した二宮忠八が航空安全を願い創建。鳥居に航空機材のジュラルミンが使われています。

(20)航空神社〈東京都〉
新橋のビル屋上にあり、航空殉職者と航空功労者を合祀。お守りが“墜落しない”=“落ちない”として受験生にも好評のようです。

気になるスポットはありましたか?
2018年の運気を上げるべく、足を運んでみるものもいいですね。
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