facebook line twitter mail

3日(木)はしぶんぎ座流星群!いつ・どこに見える?

2019/01/03 23:17 ウェザーニュース

しぶんぎ座流星群は、1年間の中でも特に流星の出現数が多い、3大流星群の1つです。

ただ、出現が活発になるのはピーク時間の前後数時間だけ…。そのため、出現ピーク時間が夜になるか昼間になるかで、かなり見える数が変わってくる、当たりハズレの大きい流星群です。

いつ・どこに見える?

1月4日3時頃の放射点の位置(東京)
放射点:この点を中心にして流星が出現
★見頃 1月3日(水)夜~1月4日(木)明け方 

2018年のしぶんぎ座流星群は、満月の2日後に流星群の見頃を迎えるため夜空が明るく、残念ながら条件がいいとは言えなさそうです。

それでも、空の条件の良いところでは4日未明から明け方にかけて1時間あたり15個程度、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは10個ほどと観測することができそう。

明るい月を直接視界に入れないように、北東方向を中心に空を広く見渡せばチャンスは広がります。