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今夜から明日の朝 名古屋でもうっすら積雪の恐れ

2017/12/26 10:11 ウェザーニュース

爆弾低気圧と呼ばれる急発達した低気圧が強力な寒気を引き込み、日本海側では大雪になっています。
その雪雲の一部が東海地方にも流れ込み、今日26日(火)夜から明日27日(水)の朝は、名古屋市でもうっすらと雪が積もりそうです。
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名古屋の市街地でも積雪の予想

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26日(火)18時~27日(水)6時までの積雪予想
今朝は名古屋市周辺でも日差しが届いていますが、今夜から明日朝にかけては、日本海から雪雲が流れ込みやすくなります。

積雪の予想を見ると、明日朝までに水色の2cm未満(芝生にウッスラ)ですが、雪が積もる恐れがあります。

ポイントは「風向き」と「雪雲の発達」

現在は西寄りの風が吹いていますが、これが北西に向きが変わると、日本海で発生した雪雲が若狭湾方面から流れ込みやすくなります。

また、今日は日本海で風と風がぶつかり合って雪雲が発達しています。その発達した雪雲が流れ込む位置が、今夜はちょうど北陸西部から近畿北部になり、濃尾平野周辺までその雪雲が届きそうです。

出勤時間帯への影響は?

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名古屋市周辺での雪は、明日の早朝から朝までで降りやむ予想ですが、午前中いっぱい雪となる可能性もあります。
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路面の状態に注意

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明日の朝、雪が降っているときは、気温が1℃前後まで下がる予想となっています。
雪が積もってしていなくても、路面がぬれていると橋の上など風通しの良いところでは、路面が凍結するおそれもありますので、車の運転などは十分にご注意ください。
また、路面の状態によっては、自家用車ではなく電車やバスなど、公共交通機関のご利用もお考えください。
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