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北海道で39.4 m/sの猛烈な風
台風並みの暴風が続くところも

2017/12/26 07:40 ウェザーニュース

爆弾低気圧と呼ばれる急発達した低気圧が北日本を中心に暴風をもたらしています。外出には危険を伴うほどの暴風が引き続き吹き荒れ、ライフラインに大きな影響が出る恐れがあります。
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北海道中心に台風並みの暴風続く

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25日夜の北海道・旭川の様子
きょう26日(火)の早朝には、北海道のえりも岬で39.4 m/sの猛烈な風を観測。北海道を中心に場所によっては30m/s近い台風並みの暴風が続いています。

<26日(火)7時30分までに観測した最大瞬間風速>
 襟裳岬(北海道) 39.4 m/s
 浦河(北海道)  32.9 m/s
 川井(岩手)   30.7 m/s
 宗谷岬(北海道) 30.1 m/s

27日(水)にかけて警戒を

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低気圧は26日6時現在も発達を続けながら、北海道の東で停滞をしています。今後も北海道を中心に台風並みの暴風が続く恐れがあります。

北海道の27日(水)にかけての最大風速(最大瞬間風速)予想
 日本海側、太平洋側
  海上 25m/s(35m/s)
  陸上 20m/s(35m/s)
 オホーツク海側
  海上 25m/s(35m/s)
  陸上 16m/s(35m/s)

これにより、交通機関に影響が出ています。交通機関をお使いの際は、最新情報を確認してからお出かけください。
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