低気圧が猛発達「爆弾低気圧」に
日本海にある低気圧が急速に発達しながら北東進し、25日(月)中には北海道付近を通過する予想です。その後、低気圧は北海道から離れつつ猛発達を続け、まるで台風のような950hPa程度まで気圧が下がる予想となっています。
24日(日)3時の時点で1016hPaだった気圧が、本日3時には984hPaに。24時間で32hPaも下がり、この発達度合いはいわゆる「爆弾低気圧」といえます。
さらに今夜9時には、956hPaまで猛発達する予想です。
24日(日)3時の時点で1016hPaだった気圧が、本日3時には984hPaに。24時間で32hPaも下がり、この発達度合いはいわゆる「爆弾低気圧」といえます。
さらに今夜9時には、956hPaまで猛発達する予想です。
低気圧の発達により強烈な寒気が南下
発達する低気圧の東進により、25日(月)以降は西高東低の冬型の気圧配置となって、上空には強烈な寒気が流れ込みます。
今回は上空の寒気が南下しやすい状態が週後半まで継続するため、寒波による影響が長引いてしまう予想です。
今回は上空の寒気が南下しやすい状態が週後半まで継続するため、寒波による影響が長引いてしまう予想です。
低気圧と寒気により【風・雪】強まる
海沿いの地域を中心に風の強い状態が続き、暴風や猛吹雪に警戒が必要です。
また、日本海側や内陸を中心に大雪となり、積雪の急増やなだれに警戒が必要です。
これにより、広範囲に及ぶ交通障害など、ライフラインに大きな影響が出る恐れがあります。
▼26日(火)にかけて予想される最大風速
北海道 30 m/s(瞬間的に 45 m/s)
東北 28 m/s(瞬間的に 40 m/s)
北陸 20 m/s(瞬間的に 30 m/s)
影響期間が長いため、25日(月)の天気が荒れ始める前に買い出しを済ませ、灯油やカイロなど暖を取れるものを準備する等、計画的に行動するようにしてください。
〔関連〕警報・注意報
〔関連〕大雪ピンポイント予報
また、日本海側や内陸を中心に大雪となり、積雪の急増やなだれに警戒が必要です。
これにより、広範囲に及ぶ交通障害など、ライフラインに大きな影響が出る恐れがあります。
▼26日(火)にかけて予想される最大風速
北海道 30 m/s(瞬間的に 45 m/s)
東北 28 m/s(瞬間的に 40 m/s)
北陸 20 m/s(瞬間的に 30 m/s)
影響期間が長いため、25日(月)の天気が荒れ始める前に買い出しを済ませ、灯油やカイロなど暖を取れるものを準備する等、計画的に行動するようにしてください。
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