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最強寒波 積雪さらに増加
北陸では60センチ

2017/12/13 09:38 ウェザーニュース

日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となっており、今シーズンこれまでで最も強い寒気が日本列島を覆っています。
この影響で、北日本や北陸地方を中心に大雪となり、14日(木)にかけて積雪が増加する見込みです。
■ 積雪ピンポイント予測


▼積雪深観測値(13日6時)
 朱鞠内(北海道) 1m45cm
 酸ヶ湯(青森)  1m46cm
 肘折(山形)   1m06cm
 南郷(福島)   78cm
 十日町(新潟)  76cm
 白川(岐阜)   76cm
 九頭竜(福井)  85cm

新潟県十日町市では24時間に60cm以上も積雪が増加しました。
■ アメダス実況観測値

広範囲で積雪さらに増加

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▼積雪量の予想(多いところで)
 北陸        60 cm
 北海道・東北・甲信 50 cm
 東海・近畿     40 cm
■ ピンポイント天気・気温予報

積雪の増加による交通障害、着雪、落雪、なだれ等に注意が必要です。
外出の際は路面状況等に十分注意し、早めの行動を心がけてください。
■ 交通機関への影響予測

また、雪かきを行う際は周辺の安全を確認し、可能であれば複数人で作業を行うようにしてください。
車に積もった雪は、走行前に落としてから乗車するようにしましょう。
■ ウェザーニュース記事一覧

昼過ぎまでは強風継続

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北海道函館市(12月12日)
13日(水)昼過ぎまでは、北日本では海沿いを中心に風が強い状態が続きます。
吹雪による交通障害に警戒してください。
■ 警報・注意報