行き方は、羽田空港第1旅客ターミナル1階の到着ロビー6番出口が目印。「出会いのひろば・南」にあります。航空神社と記された看板に従って、細い通路を進むと空のための守り神がつつましく登場します！　意外な場所に驚きます！

「羽田空港の航空神社は、1963(昭和38)年7月11日に建立されました。ターミナルビル増改築工事を機縁として、東京新橋にある、財団法人日本航空協会の『航空神社』より御分霊(ごぶんれい：ある神社の祭神の霊を分けて、他の神社にまつること)を勧請(かんじょう：神仏の分霊を迎えまつること)しています」(日本空港ビルデング株式会社広報室)

航空神社は、航空功労者や殉職者(6367柱)を祀り、空の安全と発展を祈る神社。近年、知られざるパワースポットとしても注目を集めています。「フライト前と思われるパイロットやCAの方もお見かけします」(日本空港ビルデング株式会社広報室)

飛行機を利用する機会が増える年末年始。旅に出かける前や無事に帰ってきたときに手を合わせてみませんか？