天気の流れ
爆弾低気圧がきっかけに
10日(日)は低気圧が日本海を進み、週明け11日(月)に北海道〜オホーツク海南部に到達する頃に急激に中心気圧が下がり、爆弾低気圧になる予想です。
爆弾低気圧が過ぎると、北日本を中心に強い冬型の気圧配置に。低気圧の背後に控える寒気が、次第に流れ込んできます。
爆弾低気圧が過ぎると、北日本を中心に強い冬型の気圧配置に。低気圧の背後に控える寒気が、次第に流れ込んできます。
西日本も平地で雪の目安となる寒気
この寒気は今シーズン最強クラスの予想で、西・東日本でも「平地でも雪となる目安(上空1500m付近で-6℃)の寒気」に覆われ、西日本日本海側~北陸にかけては-9℃が流れ込む恐れも。
また、さらに上空の5500m付近では、北海道に-42℃以下、東北北部に-39℃以下という非常に強い寒気が流れ込むと見られます。
また、さらに上空の5500m付近では、北海道に-42℃以下、東北北部に-39℃以下という非常に強い寒気が流れ込むと見られます。
北日本を中心に大雪・荒天に警戒
特に北日本日本海側や北陸では、1時間に5~10cmの強雪となる恐れがあり、大雪に警戒が必要です。沿岸では暴風を伴い、吹雪や地吹雪となることもあるため、視界悪化・路面悪化に注意してください。
関東北部の山沿いや甲信北部、飛騨、西日本日本海側の山沿いでも雪が降り、東海でも雪雲の流れ込みによって初雪の可能性があります。
>>あなたのエリアの詳しい天気
関東北部の山沿いや甲信北部、飛騨、西日本日本海側の山沿いでも雪が降り、東海でも雪雲の流れ込みによって初雪の可能性があります。
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