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14日(木)はふたご座流星群ピーク!いつ・どこに見える?

2017/12/14 15:21 ウェザーニュース

三大流星群のひとつとして有名な「ふたご座流星群」。
夜が長い季節に見ることができ、放射点※が一晩中地平線上にあり深夜に高く上るということから、観測しやすい流星群です。

※ 放射点:この点を中心にして、流星は放射状に流れます。

どんな流星群?

宮崎県宮崎市(2016年12月)
3大流星群とは言うけど、実際どれくらい見えるものなの?と思う方も多いかと思います。

ふたご座流星群の場合、出現ピーク時で条件が良ければ、1時間に40個以上の流星が見られます!およそ1分半で1個以上のペースで流星が見られる計算です。

いつ・どこに見える?

12月13日 22時頃の星空(東京)
★見頃 12月13日(水)日没後~15日(金)未明 

2017年のふたご座流星群のピークは12月14日(木)昼間、午後3時頃と予想されていますが、日本では12月13日(水)の日没後から15日(金)の明け方にかけてが、最も観察に適しています。

この時間帯は月明かりの影響が小さく、観測には好条件。
さらに、ふたご座流星群の特徴として(1)ひと晩中楽しむことができる(2)毎年安定して多く流れる(3)空気の澄んだ冬に出現するため、観測しやすいなどが挙げられます。
たくさんの願い事を準備して、流星観測をお楽しみください♪
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