■近畿
スギ花粉の飛散ピークは2月下旬~3月上旬
■飛散開始時期は平年並
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで南部から花粉が飛び始め、2月上旬〜中旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬~3月上旬にスギ花粉、4月上旬~中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
平年を下回り、42%~89%の予想。2017年シーズンと比べても54%~89%に留まる見込みです。
平年比 2017年比
滋賀 42% 54%
京都 69% 80%
大阪 55% 60%
兵庫 77% 88%
奈良 51% 83%
和歌山 89% 89%
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで南部から花粉が飛び始め、2月上旬〜中旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬~3月上旬にスギ花粉、4月上旬~中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
平年を下回り、42%~89%の予想。2017年シーズンと比べても54%~89%に留まる見込みです。
平年比 2017年比
滋賀 42% 54%
京都 69% 80%
大阪 55% 60%
兵庫 77% 88%
奈良 51% 83%
和歌山 89% 89%
■山陰
スギ花粉の飛散ピークは3月上旬
■飛散開始時期は平年並
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が少しずつ飛び始め、2月下旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、3月上旬にスギ花粉、4月上旬~中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
花粉の雄花の生長に適した天候ではあったものの、2018年は“裏年”の傾向にあることを踏まえると、2018年シーズンの飛散量は平年よりやや少ない70%に留まる予想です。
ただ、飛散量が少なかった2017年シーズンと比べると、鳥取県は108%、島根県は97%の予想なので、2017年シーズンに花粉症の症状が辛かった方は特に対策が必要です。
平年比 2017年比
鳥取 70% 108%
島根 70% 97%
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が少しずつ飛び始め、2月下旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、3月上旬にスギ花粉、4月上旬~中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
花粉の雄花の生長に適した天候ではあったものの、2018年は“裏年”の傾向にあることを踏まえると、2018年シーズンの飛散量は平年よりやや少ない70%に留まる予想です。
ただ、飛散量が少なかった2017年シーズンと比べると、鳥取県は108%、島根県は97%の予想なので、2017年シーズンに花粉症の症状が辛かった方は特に対策が必要です。
平年比 2017年比
鳥取 70% 108%
島根 70% 97%
■山陽
スギ花粉の飛散ピークは2月下旬~3月上旬
■飛散開始時期は平年並
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬~3月上旬にスギ花粉、4月上旬~中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
花粉の雄花の生長に問題ない天候ではあったものの、2018年は“裏年”の傾向にあることを踏まえると、2018年シーズンの飛散量は平年よりやや少ない71%~89%の予想です。
2017年シーズンと比べても66%~92%に留まる見込みです。
平年比 2017年比
岡山 71% 66%
広島 75% 74%
山口 89% 92%
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬~3月上旬にスギ花粉、4月上旬~中旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
花粉の雄花の生長に問題ない天候ではあったものの、2018年は“裏年”の傾向にあることを踏まえると、2018年シーズンの飛散量は平年よりやや少ない71%~89%の予想です。
2017年シーズンと比べても66%~92%に留まる見込みです。
平年比 2017年比
岡山 71% 66%
広島 75% 74%
山口 89% 92%
■四国
スギ花粉の飛散ピークは2月下旬
■飛散開始時期は平年並
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬にスギ花粉、4月上旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
雄花の生長に不向きな天候に加え、2018年は“裏年”となり、前年より飛散量が減少する傾向となりそうです。
平年の45%~87%の予想で、2017年シーズンと比べても52%~89%に留まる見込みです。
平年比 2017年比
徳島 55% 57%
香川 55% 56%
愛媛 87% 89%
高知 45% 52%
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬に花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬にスギ花粉、4月上旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
雄花の生長に不向きな天候に加え、2018年は“裏年”となり、前年より飛散量が減少する傾向となりそうです。
平年の45%~87%の予想で、2017年シーズンと比べても52%~89%に留まる見込みです。
平年比 2017年比
徳島 55% 57%
香川 55% 56%
愛媛 87% 89%
高知 45% 52%
■九州北部
スギ花粉の飛散ピークは2月下旬
■飛散開始時期は平年並
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬には花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬にスギ花粉、3月下旬~4月上旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
福岡県や佐賀県、長崎県では平年よりやや多い111%~119%、2017年シーズンと比べると75%~101%の予想です。
一方、7月に比較的前線の影響を受けやすかった大分県や熊本県は、平年を下回る見込みです。2017年シーズンと比べても59%、66%に留まる予想です。
平年比 2017年比
福岡 115% 101%
佐賀 119% 100%
長崎 111% 75%
大分 65% 59%
熊本 83% 66%
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。2月の寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬には花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬にスギ花粉、3月下旬~4月上旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
福岡県や佐賀県、長崎県では平年よりやや多い111%~119%、2017年シーズンと比べると75%~101%の予想です。
一方、7月に比較的前線の影響を受けやすかった大分県や熊本県は、平年を下回る見込みです。2017年シーズンと比べても59%、66%に留まる予想です。
平年比 2017年比
福岡 115% 101%
佐賀 119% 100%
長崎 111% 75%
大分 65% 59%
熊本 83% 66%
■九州南部
スギ花粉の飛散ピークは2月下旬
■飛散開始時期は平年並
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬には花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬にスギ花粉、3月下旬~4月上旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
鹿児島県と宮崎県は平年並の予想です。また、2017年シーズンと比べると118%、91%の予想なので、2017年シーズンに花粉症の症状が辛かった方は特に対策が必要です。
平年比 2017年比
宮崎 101% 91%
鹿児島 107% 118%
この冬は平年並の寒さとなって休眠打破が適度に起こり、花粉シーズンの開始時期は平年並となる見込みです。寒さが緩むタイミングで花粉が飛び始め、2月中旬には花粉シーズンに入る予想です。
その後、2月下旬にスギ花粉、3月下旬~4月上旬にヒノキ花粉の飛散ピークを迎えるとみています。
■飛散量予想
鹿児島県と宮崎県は平年並の予想です。また、2017年シーズンと比べると118%、91%の予想なので、2017年シーズンに花粉症の症状が辛かった方は特に対策が必要です。
平年比 2017年比
宮崎 101% 91%
鹿児島 107% 118%
参考資料など
「平年」について
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2008年〜2017年の10年間平均
夏の天候:1981年〜2010年の30年間平均
花粉飛散量:2008年〜2017年の10年間平均