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秋田県で見えた、期間限定! 真昼の「逆さ虹」

2017/11/30 15:53 ウェザーニュース

30日(木)は全国的に曇りや雨のところが多くなっています。
そんな中、秋田県ではお昼頃に青空が覗き、高い空にアーチ状の虹色リボンが現れました。

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秋田県仙北市より(30日13:11撮影)
これは「環天頂アーク」という現象で、天頂を中心に現れる虹色の円弧の一部です。通常の虹とはアーチの形状が逆に見えるため、「逆さ虹」とも呼ばれます。

通常の虹は、雨粒(水滴)によって現れますが、環天頂アークは、六角形の板状の氷の結晶に太陽の光が当たって見られます。

真昼に現れるのは季節限定!

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環天頂アークは、太陽高度が約32度以上ある時、つまり太陽が空高く昇っている時には見られません。このため、今日のように真昼でも環天頂アークを見られるのは、冬の限られたときだけになります。

例えば、秋田では11月中旬〜1月下旬、東京では12月上旬〜1月上旬のみ。南に位置する那覇では、1年を通して、朝か夕方近くにならないと見られません。

期間限定の現象であることに加え、今日は全国的に雲が広がっていたので、見られた方はとってもラッキーですね!
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