グラフは首都圏の各都県が発表しているインフルエンザ患者報告数。2週間前までは埼玉以外は国が定めている流行期の目安1以下を推移していました。
しかし、今週発表された最新情報では、すでに1を超えていた埼玉に加えて、東京・千葉も1を突破。国が定めている流行期に突入しました。(2017年11月30日12時現在)
◆予防接種は2人に1人実施の状況
ウェザーニュースでは、2017年11月30日に「インフルエンザの予防接種した?」と質問。
その結果、すでに受けているのは46%(速報値)に留まっています。
ワクチンの接種は今からでもまだ間に合いますので、注意報・警報レベルになる前に、お近くの病院などに問い合わせてみてください。
しかし、今週発表された最新情報では、すでに1を超えていた埼玉に加えて、東京・千葉も1を突破。国が定めている流行期に突入しました。(2017年11月30日12時現在)
◆予防接種は2人に1人実施の状況
ウェザーニュースでは、2017年11月30日に「インフルエンザの予防接種した?」と質問。
その結果、すでに受けているのは46%(速報値)に留まっています。
ワクチンの接種は今からでもまだ間に合いますので、注意報・警報レベルになる前に、お近くの病院などに問い合わせてみてください。
インフルエンザ対策のおさらい
・帰宅後の手洗い・うがい
・湿度50~60%に保つ
・人混みではマスク装着
風邪やインフルエンザを予防するためには、加湿器を使って部屋の中の湿度をあげることが大切です。
ただし、加湿器の使い過ぎは結露の原因になります。室内の湿度は50~60%になるように調節しましょう。
また、こまめな換気も心がけたいものです。室内の空気は、目には見えませんが咳やくしゃみなどでばらまかれたウィルスで汚れているからです。
毎日の通勤通学や職場、学校など人が多い場所では、インフルエンザに感染しやすい状況にあります。帰宅したら手洗い・うがいを徹底し、混雑する場所に出かけるときは、なるべくマスクを着けるようにしたいものです。
もちろん、予防接種を忘れずに済ませておくとさらに安心ですね。
・湿度50~60%に保つ
・人混みではマスク装着
風邪やインフルエンザを予防するためには、加湿器を使って部屋の中の湿度をあげることが大切です。
ただし、加湿器の使い過ぎは結露の原因になります。室内の湿度は50~60%になるように調節しましょう。
また、こまめな換気も心がけたいものです。室内の空気は、目には見えませんが咳やくしゃみなどでばらまかれたウィルスで汚れているからです。
毎日の通勤通学や職場、学校など人が多い場所では、インフルエンザに感染しやすい状況にあります。帰宅したら手洗い・うがいを徹底し、混雑する場所に出かけるときは、なるべくマスクを着けるようにしたいものです。
もちろん、予防接種を忘れずに済ませておくとさらに安心ですね。
12月は寒さと乾燥に注意
ウェザーニュースの長期見解としては、今年の12月は平年より寒いと見ています。
また、太平洋側は晴れる日が多く乾燥する日が続く予想。
インフルエンザなど、体調を崩しやすい気象条件となるため、万全の対策をしてお過ごしください。
また、太平洋側は晴れる日が多く乾燥する日が続く予想。
インフルエンザなど、体調を崩しやすい気象条件となるため、万全の対策をしてお過ごしください。
参考資料など
東京都感染症情報センター、神奈川県衛生研究所、横浜市衛生研究所、川崎市HP、埼玉県HP、千葉県HP