2017年最大の満月
満月はほぼ1か月に1度巡ってきますが、4日(月)は2017年の満月の中で地球に最も近づきます。
月が地球に近いということは、それだけ大きく見えるということになります。
ちなみに、今年最も地球から遠かった満月は6月9日。
実際にこの2つの月を比較することはできませんが、「今年最大の満月」を意識して夜空を見上げれば、いつも綺麗な満月がもっと特別なものに感じられるかもしれませんね。
月が地球に近いということは、それだけ大きく見えるということになります。
ちなみに、今年最も地球から遠かった満月は6月9日。
実際にこの2つの月を比較することはできませんが、「今年最大の満月」を意識して夜空を見上げれば、いつも綺麗な満月がもっと特別なものに感じられるかもしれませんね。
ふたご座流星群
3大流星群のひとつ「ふたご座流星群」が14日(木)夜に見頃を迎えます。
今年は未明まで月明りのない好条件。1時間に40個以上の流星が見られます!およそ1分半で1個以上のペースで流星が見られる計算です。
たくさんの願い事を準備して、流星観測をお楽しみください
※放射点:見かけ上、ここを中心に流星は放射状に流れます。
今年は未明まで月明りのない好条件。1時間に40個以上の流星が見られます!およそ1分半で1個以上のペースで流星が見られる計算です。
たくさんの願い事を準備して、流星観測をお楽しみください
※放射点:見かけ上、ここを中心に流星は放射状に流れます。
月がスピカ、火星、木星に接近
12月半ばの明け方は夜空で月と惑星が集います。
まず、13日(水)に月とおとめ座の一等星スピカが並びます。その翌日14日(木)には、細くなった月と火星が接近。そして、15日(金)にはさらに細くなった月と木星が並びます。
ちょうどふたご座流星群を楽しめる時期と重なるので、夜は流星群、明け方は月と星たちの共演を楽しむのもよいかもしれません♪
まず、13日(水)に月とおとめ座の一等星スピカが並びます。その翌日14日(木)には、細くなった月と火星が接近。そして、15日(金)にはさらに細くなった月と木星が並びます。
ちょうどふたご座流星群を楽しめる時期と重なるので、夜は流星群、明け方は月と星たちの共演を楽しむのもよいかもしれません♪
参考資料など
【参考・参照元】
『天文年鑑(2017)』誠文堂新光社
『月刊星ナビ(2017年12月)』アストロアーツ
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/
『天文年鑑(2017)』誠文堂新光社
『月刊星ナビ(2017年12月)』アストロアーツ
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/