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太陽を貫く謎の白いリング

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2017/11/29 06:00 ウェザーニュース

空を見上げてみると、非常に珍しい現象に遭遇することがあります。ということで、本日の問題です。

問題

写真を見ると、白っぽいリング状のものが太陽から伸びているのがわかります。このリング状の名前はなんでしょう?

==1.環水平アーク==
==2.幻日環==
==3.環天頂アーク==

正解は…

 
 
 
 
 
 
 
 
 

正解:2.幻日環

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太陽と同じ高さに白っぽく現れるリング状のものを「幻日環」と言います。天頂を中心として、太陽(と幻日)を貫き、空をぐるっと1周した形となっているのが特徴です。

ただし、光の環が1周全部見えることは珍しく、その一部しか見えないことの方が多い傾向にあります。

太陽の位置に合わせて、サイズが変わる!?

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説明の中に、幻日環は「太陽と同じ高さ」に現れるとありました。太陽が低い位置にある時は、空の低い位置を大きく1周するように現れます。反対に、太陽が高い位置にある時は、天頂付近に小さくリング状に現れます。

幻日環は、太陽が出ていれば、季節や時間に関わらず見られるので、朝や夕方は、空の低いところに地面と平行に白いラインが、昼間は、真上に近い、空の高いところに白いリングが見られることになります。

その他の虹色の現象

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■環水平アーク
環水平アークは太陽の高さが高い時に見られるため、太陽が高くのぼる季節にしか見られません。そのため、日本では3月~9月頃のお昼前後にしか見られませんが、出現すると視界に入りやすく発見しやすい現象です。

■環天頂アーク
環天頂アークは頭上高く、下側にへこんだ弓形をしています。その形から「逆さ虹」とも呼ばれます。太陽高度が高すぎると出現しないため、日の出後(朝)か、日の入り前(夕方)の間しか見ることができません。

これからの季節、空を見渡してみると、面白い現象が見られるかもしれませんね。