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【関東】紅葉見頃予想2017
平野部は平年並の見頃時期

~神宮外苑のイチョウ並木は11月18日頃から見頃に~

2017/11/08 09:51 ウェザーニュース

11月に入り、関東の低い山や平野部でも色付きが始まっています。今年の関東の紅葉の見頃についてお伝えします。

平年並の見頃時期で鮮やかな色づきに期待

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現在は、芦ノ湖(神奈川県)では10月下旬に強い寒気が流れ込んだことで、平年より5日ほど早い見頃を迎え、低い山や平野部でも色付きが始まっています。一方で、関東北部の標高の高い山から落葉が進んでいます。

11月は気温がやや高い予想ですが、晴れた日は朝晩の冷え込みが強まるため、低い山や平野部での見頃時期は平年並の予想。
中旬には高尾山(東京都)でも紅葉狩りを楽しめそうです。
また、色付くための適度な日照と雨が見込めるため、鮮やかな色付きが期待できます。

ただ、神奈川県や千葉県のウェザーニュース会員からは台風による塩害の報告が届いており、一部地域では例年より鮮やかさが劣る可能性があります。

各所の見頃開始日予想

・袋田の滝(茨城県)    :すでに見頃
・榛名山(群馬県)     :すでに見頃
・月の石もみじ公園(埼玉県):11月12日頃~
・養老渓谷(千葉県)    :12月1日頃~
・高尾山(東京都)     :11月18日頃~
・芦ノ湖(神奈川県)    :すでに見頃

気になる名所の見頃予想をチェックして、紅葉狩りの計画にお役立てください(^^)
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