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鮮やかな朝焼けは「秋晴れ」終了のサイン

2017/11/07 08:51 ウェザーニュース

7日(火)朝、穏やかな「秋晴れ」が続いていた九州や四国では、ウロコ雲など比較的上空高いところに広がる雲が増えています。

その雲が朝日に照らされ、鮮やかな朝焼けの報告が多く届きました。
福岡県須惠町より
「綺麗な朝焼けです。お天気は下り坂。みるみるうちに焼けました。」
愛媛県今治市より
「朝陽が見えてきました。まだまだ空は秋のよう…」

天気下り坂のサイン

このウロコ雲は、西から前線が近づき、天気の崩れを示唆する雲で、午後にかけては雲が厚みを増していきそうです。

夕方以降は九州南部で雨が降り出し、明日8日(水)には、西日本から東日本にもこの雨雲がかかります。

>>今日・明日の天気をチェック

今日は「立冬」

今回の雨は長く降り続くものではありませんが、暦の上では立冬を迎えた今日からが「冬」。暦の上でも、秋は終わりになってしまいました。

今日の朝焼けは、暦の上でも、天気としても、今年の「秋晴れ」を締めくくるサインということになりそうです。
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