台風が爆弾低気圧に?
週末本州の南岸を通過していく台風22号。足早に日本の東へ抜ける予想ですが、その後も油断できません。
台風22号は30日(月)未明には関東の南海上で温帯低気圧になる予想です、ただその後は北東進しながら急発達し他の低気圧と合体することで爆弾低気圧まで勢力を強める恐れがあります。このため30日(月)は北日本で暴風となりそうです。
台風22号は30日(月)未明には関東の南海上で温帯低気圧になる予想です、ただその後は北東進しながら急発達し他の低気圧と合体することで爆弾低気圧まで勢力を強める恐れがあります。このため30日(月)は北日本で暴風となりそうです。
エリア毎の解説
北日本:荒れた天気に
週明けの30日は(月)各地で暴風の恐れあり。日本海側を中心に横殴りの雨に注意が必要です。
また、上空には強い寒気が流れ込むため、北海道の内陸部、東北の山沿いでは雪が降る所もあります。
沿岸部を中心に風の強い状態が続く可能性があるため、交通機関への影響に注意が必要です。
また、上空には強い寒気が流れ込むため、北海道の内陸部、東北の山沿いでは雪が降る所もあります。
沿岸部を中心に風の強い状態が続く可能性があるため、交通機関への影響に注意が必要です。
西・東日本:台風通過後は季節前進
台風通過後は、太平洋側では段々と天気が回復しますが、爆弾低気圧の影響で気圧配置は冬型に。強い北風が吹き、『木枯らし1号』の可能性があります。
日本海側ではスッキリしない空が広がり、降水があれば北陸や山陰でも標高の高い山では雪の可能性があります。
31日(火)にかけてが寒気のピーク。強まる冷え込みにもご注意ください。
31日(火)以降は、日差しが届く日が多くなる見込みです。
日本海側ではスッキリしない空が広がり、降水があれば北陸や山陰でも標高の高い山では雪の可能性があります。
31日(火)にかけてが寒気のピーク。強まる冷え込みにもご注意ください。
31日(火)以降は、日差しが届く日が多くなる見込みです。
沖縄:週末は荒天に警戒
台風の影響で、29日(日)は暴風雨や高波に警戒が必要です。可能な限り外出は控えてください。
その後は雲が多めながらも隙間から日差しあり。この時期らしい体感となりそうです。
>>現在地の詳しい天気をチェック
その後は雲が多めながらも隙間から日差しあり。この時期らしい体感となりそうです。
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