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【22号】沖縄・奄美を直撃へ、週明けにかけて西~東日本接近の恐れ

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2017/10/27 10:19 ウェザーニュース

27日(金)9時現在、台風22号は沖縄の南を北西に進んでいます。

今後も発達しながら北上し、28日(土)〜29日(日)にかけて沖縄本島に最接近。その後は東寄りに向きを変えて、週明けにかけて太平洋側の南の海上を進む予想で、西~東日本に近づく恐れもあります。

沖縄や奄美では既に波が高く、今日27日(金)はだんだんと雨や風が強まります。28日(土)は荒天に警戒が必要です。飛びやすいものを屋内へ入れるなど、早めに台風対策を行ってください。

まだ沖縄付近を通った後の進路・速度が定まっていないため、今後の見解は変わる可能性があります。最新の情報をこまめにご確認ください。

>>あなたの街への影響を詳しく解説

▼台風22号(サオラー) 27日9時現在
 大きさ    ー
 強さ     ー
 方向・速さ  北西 20km/h
 中心気圧   990hPa
 最大風速   25m/s
 最大瞬間風速 35m/s

※サオラー:ウシ科の草食動物。ベトナムレイヨウ。ベトナムで発見されたが、詳しい生態は不明。絶滅危惧種。

台風の進路と見解

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日本の南で転向か

台風22号は太平洋高気圧の縁辺に沿って進む予想ですが、現段階では沖縄付近を通った後の進路・速度にはかなりの幅があります。

沖縄では荒天や高波に警戒が必要です。西日本、東日本では接近前から雨が続くところも。また台風接近時は外側の雨雲による直接の影響にも注意。西日本太平洋側を中心に強い雨風の恐れがあります。

今後も最新の情報を随時ご確認ください。
>>6機関の最新の予想進路
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