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不順な10月、気になる天皇賞・秋の馬場状態は?

2017/10/27 07:04 ウェザーニュース

今年の10月は雨の日が多くなっています。

東京競馬場がある府中市のアメダスの降水量は483.0mm(26日現在)で、10月としては観測史上2番目の多雨。7日(土)から始まった東京開催で、良馬場に恵まれたのは8日と9日だけ。ここ2週は続けて渋った馬場での開催になりました。

そして、天皇賞・秋が行われる29日(日)は台風22号や秋雨前線の影響でスッキリしない空模様が予想されます。

雨の天皇賞・秋の傾向は?

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これまで、雨が多かった10月の天皇賞(※1)がどのような傾向だったか振り返ってみました。

過去に最も雨が多い10月は785.0mmを記録した2004年、台風が次々に襲来した辺りは今年に似ているかもしれません。
前日、当日ともに雨に見舞われましたが馬場状態は稍重。GIレースで惜敗続きだった1番人気のゼンノロブロイが待望のG1初勝利。ただ、2着に13番人気ダンスインザムード、3着に9番人気アドマイヤグルーヴと牝馬が食い込んで、馬券は大荒れとなりました。

降水量415.0mmの2014年は5番人気のスピルバーグが勝利、1991年は3番人気プレクラスニー(※2)、2013年は5番人気ジャスタウェイが勝つなど、すんなり人気通りの決着とはなっていません。

(※1)10月の降水量記録(アメダス府中)
  785.0mm 2004年
  483.0mm 2017年(26日現在)
  415.0mm 2014年
  392.0mm 1991年
  378.5mm 2013年 
(※2)1991年は1番人気メジロマックイーンが1位入線も走行妨害で降着。

今年の天皇賞・秋はいかに!?

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天皇賞・秋が行われる29日(日)は、台風22号や秋雨前線の影響でスッキリしない空模様が予想されます。

現段階の予想では28日(土)の後半から雨となり、29日(日)にかけて断続的な雨になると見られます。

そのため、稍重ないしは重馬場の見通しです。

馬場状態が明暗を分けるか

今年は8頭のGI馬が顔を揃える豪華メンバー。AコースからBコースへの変化も加わり、先週の菊花賞同様、馬場状態が明暗を分ける可能性も。

台風22号の進路が定まらず、レースの読み以前に馬場状態の読みも難しい所です。

結果も大きく変わりそうですので、天気のチェックは直前まで欠かせません。
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