facebook line twitter mail

実は間違ってる?誤用されやすい天気に関する言葉

2017/11/03 12:13 ウェザーニュース

今日は文化の日ということで、皆さんでちょっと賢くなってみませんか?
今回は、うっかり誤用されやすい天気に関する言葉と正しい意味をご紹介します。

雨は降ってる?降ってない?

テレビなどで「今日は朝から雨模様となっています」なんて聞いてことはありませんか。
この雨模様の正しい意味は、雨が降りそうな様子。つまり、まだ雨は降っていない、どんよりとした天気の時に使う言葉です。

台風一過は一家じゃない!

文字を見ればなんてことはありませんが、音だけで聞くと「台風の家族…?」と誤解している方もちらほら。
台風が過ぎ去って、良い天気になることを「台風一過」と表現します。

重複注意!

頭痛で頭が痛い…!と聞くと、おいおい重複してるよ。と簡単にわかるわけですが、天気の用語だとちょっとわかりづらいものも。

例えば、にわか雨は降るとは言いません。にわか雨は「一時的に降る雨」という意味なので、さらに降るをつけると重複してしまうのです。
同じように、ミゾレも「雨まじりに降る雪」という意味があるので、ミゾレが降るとは言いません。また、ミゾレ混じりの雨、ミゾレ混じりの雪と言うのも誤用です。

使う時期は春じゃなかった…

もはや間違いやすい言葉の常連「小春日和」。
春の暖かな時に使うと思っている方が非常に多いですが、正しくは晩秋~初冬にかけての暖かく、穏やかな日に使われる言葉です。

実はピンポイントな時間

「明日未明にも台風が接近する予想…」のように使われる「未明」。
多くの人がハッキリした時間がわからない時に使う言葉だと思っているようですが、未明は午前0時〜午前3時までを指します。

0時〜3時と言ってもらった方がわかりやすい気もしますが…

できる大人は正しい言葉遣いから

しまった、間違った使い方してた…という方は、ぜひ正しい意味を覚えてください。

意味をきちんと把握し、適切な場面でスマートに使いこなせれば、あなたの魅力も上がること間違いなしです!

参考資料など

【参照・参考元】
文化庁「「雨模様」の空から,雨は降っているか?」http://www.bunka.go.jp/pr/publish/bunkachou_geppou/2012_12/series_10/series_10.html
気象庁「にわか雨、ミゾレ」http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/kousui.html
気象庁「一日の時間細分の用語(未明)」http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/yougo_hp/toki.html
  • Twitterで
    最新情報つぶやき中!
    「この空あの人にも見せたいな…」そんな想いを共感・共有しながら”みんなで作る天気予報”をモットーにお届けしています。 天気・台風・地震・津波などの防災情報や、星空情報・季節の便り等もお楽しみに♪
  • 公式SNSアカウント
  • アナタのスマホに