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【台風21号】休校を左右する暴風警報はいつまで?

2017/10/23 06:25 ウェザーニュース

 超大型で強い台風21号の直撃により、5時現在、東北南部から中部エリアまで暴風域に入っており、多くの都道府県で学校が休校になるレベルの暴風が吹き荒れています。東京のアメダス観測所では5時20分に最大瞬間風速29.9m/sを観測。関東は朝をピークに、その後も昼過ぎまで強い風が続きます。
>>都道府県毎の影響を確認

広範囲で休校レベルの暴風警報発表中

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 各学校法人によって休校基準は異なりますが、最も多い基準が「登校時間帯」に「暴風警報が発表」されている場合です。

 そこで、気象庁が発表している「警報級の可能性」や発表中の情報を元に、各都道府県で一部でも暴風警報が発表される可能性が高いところがどこかを集計し、マップで色分けしました。

 そうすると、休校レベルの暴風警報が発表される(発表中も含む)のは西日本の一部のほか、東日本から北日本の広範囲となりました。

 すでに首都圏では鉄道の運転見合わせが始発から出ている路線もあり、交通機関に影響がでています。学生の皆さんや父兄の皆さんは自宅を出発する前に、休校情報を御確認ください。
>>各地の交通の影響予測
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