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【15日の天気】東、西日本は冷たい雨への対策を 北日本は紅葉狩りを楽しめる天気

2017/10/15 05:18 ウェザーニュース

15日(日)も、秋雨前線が日本の南岸に停滞。東から西日本の広範囲で傘が必須となります。北日本では晴れて紅葉狩りも楽しめますが、日本海側はニワカ雨が心配です。

エリア毎の天気

東北南部〜九州:お出かけは冷たい雨への対策を

前線の影響で、東日本から西日本で雨が降ります。ザーザーと強まることもあるため、お出かけの際は傘が必須です。朝晩はもちろん、昼間も気温が上がらず季節を先取りしたかのような肌寒さ。秋物アウターが活躍します。

北海道、東北北部:日本海側は折りたたみ傘があると安心

高気圧圏内となり日差しが届き、紅葉狩りも楽しめそう。ただ、日本海側や道南の渡島、胆振エリアは湿った空気の影響によりニワカ雨の可能性があります。お出かけの際は折りたたみ傘をお持ちください。

大雪山周辺では雪となる可能性もあり、紅葉とのコラボレーションが見られるかもしれません。落葉し始めているところもあるため、今日足を伸ばしてみるのもオススメです。また、昼間も寒くなるため、暖かい服装でお過ごしください。

沖縄:先島諸島は強雨や高波に注意

本島では日差しが届きますが、前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で急な雨に注意してください。ジメジメ、ムシムシとした体感は継続。通気性の良い服装がオススメです。先島諸島では雨が降ったり止んだりの天気となります。台風20号の影響で高波にも要注意。海岸には近づかないでください。

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