「タウシュベツ川橋梁とともに、対岸の紅葉が静かな湖面に映ってとてもきれいです🍁」
北海道上士幌町 糠平湖（2017/10/9）

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ピークを迎えている対岸の紅葉が静かな湖面に映りこみ、さらにその奥には朝霧をまとう山々がつづいています。見る者に静寂が伝わるような絵画のような幻想的な風景です。

タウシュベツ川橋梁は1937年完成、長さ130mのコンクリートアーチ橋です。

上士幌観光協会によると、この橋はダムの水位が上昇する5月頃から沈み始め、夏頃には湖底に沈んで見えなくなるとのこと。

季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋は日本で唯一、それが幻の橋と言われるようになったそうです。

早朝は風が少なく波が立ちにくいため、湖面に橋が映り込み、あたかもメガネのように見えることも。

季節・時間帯限定！
まさに“幻の”眼鏡橋ですね。

付近のぬかびら源泉郷や然別湖の紅葉はそろそろ紅葉のピークが終わってしまいますので、紅葉狩りはお早めに。