こちら、気象庁が発表した10日頃までの上空の気温が平年と比べてどれくらいの差があるのかを示したグラフです。
グラフが上に振れているほど平年より気温が高く、下に振れているほど平年よりも気温が低くなります
このグラフで見ると、4日にかけて北日本では平年から-8℃とかなり気温が下がった後、連休にかけて気温が平年よりも上昇。
北日本では連休後にふたたび平年以下に下がる予想となっています。
グラフが上に振れているほど平年より気温が高く、下に振れているほど平年よりも気温が低くなります
このグラフで見ると、4日にかけて北日本では平年から-8℃とかなり気温が下がった後、連休にかけて気温が平年よりも上昇。
北日本では連休後にふたたび平年以下に下がる予想となっています。
実際に10日先までの東京の気温変化をみてみると、週後半の雨は20℃を下回り肌寒い雨となりますが、天気回復後は25℃以上の夏日になりそう。
そして連休明けは再び涼しくなるという、穏やかな秋とは裏腹の体感差の激しい期間となりそうです。
そして連休明けは再び涼しくなるという、穏やかな秋とは裏腹の体感差の激しい期間となりそうです。
異常天候早期警戒情報も
気象庁からは10月7日頃からの1週間は、気温が平年よりかなり高くなる確率が30%以上と見込まれるとし、九州から東北の広いエリアに、高温に関する『異常天候早期警戒情報』を発表しています。
体感差による風邪に注意する他、農作物の管理等に注意をしてください。
体感差による風邪に注意する他、農作物の管理等に注意をしてください。