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10月なのに北海道で夏日!?帯広は26.2℃

2017/10/02 15:41 ウェザーニュース

北海道は前線が通過中で一部で雨が降っているものの、前線から離れている道東エリアや道南の太平洋側などは日差しが届いています。

前線に向かって南から暖かな空気が流れ込んでいるため気温が上昇。山越えの風でフェーン現象となっている道東エリアは特に気温が高く、一部で25℃を超える夏日になっています。

帯広は26.2℃まで上昇。10月としては2009年以来、8年ぶりの夏日になりました。
幕別町糠内では26.5℃と、10月として観測史上1位の記録を更新しました。

北海道帯広市より
帯広市のウェザーニュース会員からは、「あっつい。28度あります」と、コメントが寄せられました。

前線の北側では、気温低下中

一方で前線の北側はすでに寒気が入りはじめ、気温が下がっています。稚内の最高気温19.5℃は午前1時過ぎに記録。その後は気温が下がって、昼前には14.3℃まで低下してきました。

夕方から夜は冷え込みに注意

夏日となっているエリアでも、前線が通過する夕方以降はグッと気温が下がり、帯広では21時に16℃まで下がる予想。急な体感変化に要注意です。

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