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【週間】週末は広範囲で晴天、お出かけ日和に

2017/09/28 20:07 ウェザーニュース

雨の後は季節が一歩前進。週末は広く秋晴れに恵まれそうです。

雨の後は強い寒気が流れ込む

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上空5,500m付近の寒気予想(29日9時)
この時期としては強い寒気が流れ込み、29日(金)朝は北海道や東北北部の2000m級の山など標高の高い地点で初雪や初冠雪の可能性があります。

エリア毎に解説

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北日本

29日(金)以降、太平洋側では日差しが届きますが、日本海側ではスッキリしない空が続きます。週末、土曜日も日本海側はスッキリしない空ですが、日曜日になると各地で秋晴れが広がります。

朝晩は暖房が必要になるような寒さのエリアが拡大するため、体感の変化・体調管理にもご注意ください。

また、4日(水)からは30日(土)にかけての寒気よりも強い寒気が流れ込む予想です。北日本の標高の高い所では再び雪になる可能性も。

※峠道や標高の高い区間を走行される方へ※
大雪山など標高2,000mを超える所では29日(金)~30日(土)にかけて雪が降る可能性。道路状況に大きく影響するほどの積雪量にはならない見込みですが、石北峠など峠道を運転する場合は凍結の恐れがあるため冬タイヤが安心です。また、4日(水)更に強い寒気が到来する予想のため、そろそろ準備をはじめることをおすすめします。

東日本・西日本

29日(金)~1日(日)は高気圧に覆われて東、西日本を中心に晴れる所が多くなります。週末はお出かけを満喫できそう♪

寒気の影響で、内陸を中心に朝の冷え込みには注意が必要です。また、各地とも暑さは控えめとなり、季節の歩みを実感。

2日(月)~3日(火)になると低気圧や前線や湿った空気の影響で、西日本から段々と雨が降りだします。強雨や落雷にも注意を。

また、4日(水)からは強い寒気の影響で、東日本でも富士山や北アルプスなど標高の高い山で初雪、初冠雪の可能性あり。
平野部で雪が降るのはまだ先ですが、冷え込みが厳しくなるタイミングで標高の高い山や峠道を運転する予定のある方は、最新の気象情報を確認した上で万全な対策を行ってください。

沖縄

前線の影響で、雲の多い日が続きます。気温はまだまだ30℃を超え、日差しの下ではジリジリ暑く、雨が降るとジメッとした暑さに。こまめな水分補給など熱中症対策を忘れずにお過ごしください。

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