16県が80%以上の確率で暴風域に

上のマップの都道府県ごとの確率は、気象庁の「台風の暴風域に入る確率」より、都道府県内で1番高い確率を表しています。
上陸した場合はやや勢力が弱まるものの、暴風域を伴ったまま九州から中四国を縦断すると見られ、九州、中四国の18の県のうち、16の県では80%以上の確率で暴風域に入る見込みです。また、台風の進路に近い兵庫県や京都府は北部を中心に80%、福井県や石川県でも70%の確率で暴風域に入る予想で、今回の台風で西日本を中心とした多くの府県で暴風に見舞われる恐れがあります。
上陸した場合はやや勢力が弱まるものの、暴風域を伴ったまま九州から中四国を縦断すると見られ、九州、中四国の18の県のうち、16の県では80%以上の確率で暴風域に入る見込みです。また、台風の進路に近い兵庫県や京都府は北部を中心に80%、福井県や石川県でも70%の確率で暴風域に入る予想で、今回の台風で西日本を中心とした多くの府県で暴風に見舞われる恐れがあります。
倒木、停電の恐れも
瞬間風速は平均風速の約1.5~2倍に達することがあり、暴風域内では局地的に30~40m/sを超えるような突風が吹いてもおかしくありません。倒木や停電の恐れがあります。進路に近い地域を中心に風による影響が大きくなりますので、飛びやすいものを事前に室内に仕舞うなど、しっかりと対策をしておいてください。