月齢28は見つけられるほぼ限界の月といわれていますが、目印となる水星を見つけることができれば、新月直前の月を観察するチャンスの到来です。
天気などの条件が良ければ、双眼鏡の視野の中で火星と水星の間にはまり込んだような細い月があるのが分かるかもしれません。

「明け方の東の空、月と金星のデートが華々しく行われております(笑)。やはり月星綺麗だと癒されます。」
宮崎県児湯郡都農町（18日5:00）

明日早朝は晴れる所が多く、北海道、東北北部、関東の一部を除いて観測チャンス大です！

ただ、今回は火星がそれほど明るくなく、月も細いため難易度が高そう。明るく輝く金星を探して、目線を下げると見つけやすいかもしれません。

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