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【今夜は満月】9月は収穫を象徴する名前が!?

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2017/09/06 17:36 ウェザーニュース

日が沈むのが早まり、夜は涼しくなって、天体観測を楽しみやすい時期になってきました。
今日は満月!晴れたら、ゆっくりお月見を楽しむのも良いですね♪

まんまるになる瞬間は?

満月は、望月(もちづき)とも呼ばれます。太陽と地球と月が一直線上に並ぶことで月が丸く見えるのですが、その中でも、まんまるになる瞬間の時刻というものがあります。今日であれば16時3分。残念ながら、今回は日本からまんまるになる瞬間を見ることはできません。

月の形はどうして変わる?

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月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで、暗い夜空でも光輝くことができるのです。
太陽の光を反射している面がどこを向いているか、月と太陽の位置関係はどうなっているかで、月の形は変わります。

9月の満月はハーベストムーン

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情報元:国立天文台
ところで、アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前をつけていました。9月は、農産物を収穫する秋にちなんで、この時期に見える満月をハーベストムーン(収穫月)と呼んでいたとか。
同じまるい月でも、季節感が感じられますね。

今夜の天気は?

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残念ながら、今夜も広いエリアで雲が広がります。お月見チャンスは、北海道や九州南部、沖縄など一部のエリアのみとなりそうです。

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