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【西日本】紅葉見頃予想2017

2017/11/07 11:19 ウェザーニュース

西日本エリアの今年の紅葉見頃予想です。人気の名所、京都・嵐山でも11/21頃から見頃に。その他、西日本の平野部では平年並の見頃となり、鮮やかな紅葉を期待できそうです。

近畿の見頃予想

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平野部は平年並の見頃時期、鮮やかな紅葉に期待!

10月は平年並の気温で経過したことで、高野山(和歌山県)では平年並の時期に見頃を迎えました。
現在は近畿南部の標高が高い山を中心に見頃を迎えており、低い山や平野部でも色付きが始まっています。

11月は平年並の気温が予想されるため、低い山や平野部では平年並の見頃時期となり、下旬には嵐山(京都府)でも紅葉狩りを楽しめそうです。また、色付くための適度な気温低下や日照、雨が見込めるため、鮮やかな色付きが期待出来ます。

ただ、紅葉への台風の影響を調べた結果、近畿は“倒木・枝が折れた”が17%に達し、全国10エリア中で最も多くなりました。
特に台風からの吹き返しの風が強かった近畿北部を中心に、今後の色付きにも影響が出る可能性があります。
さらに、一部の名所では台風被害による一時休業や遊歩道・道路の通行止めのところもあったため、最新情報をこまめに確認することをお勧めします。

中国の見頃予想

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平野部の見頃時期は平年並の予想、宮島は11月中旬から見頃に

現在は、標高の高い山で見頃を迎えており、標高の低い山や平野部でも色付きが始まっています。

11月は気温がやや高い予想ですが、晴れた日は朝晩の冷え込みが強まるため、低い山や平野部での見頃は平年並の予想。中旬には宮島(広島県)でも紅葉狩りを楽しめそうです。
また、色付くための適度な日照と雨が見込めるため、鮮やかな色付きが期待できます。今年の紅葉シーズンは12月上旬までとなるので、早めに計画をたてて紅葉をお楽しみください。

四国の見頃予想

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平野部は平年並の見頃時期、鮮やかな紅葉に期待

現在は、標高の高い山で見頃を迎えているところが多く、一部ではすでに落葉が進んでいます。

11月は平年並の気温が予想されるため、低い山や平野部では平年並の見頃時期となり、中旬には特別名勝栗林公園(香川県)でも紅葉狩りを楽しめそうです。
また、色付くための適度な気温低下や日照、雨が見込めるため、鮮やかな色付きが期待出来ます。今年の紅葉シーズンは12月上旬までとなるので、早めに計画をたてて紅葉をお楽しみください。

九州の見頃予想

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平野部は平年並の見頃時期、鮮やかな色付きに期待!

10月後半は平年並の気温で経過したことで、雲仙(長崎県)や九酔渓(大分県)などの標高が高い山では、平年並の時期に見頃を迎えたところが多くなりました。

11月も平年並の気温が予想されるため、平野部では平年並の見頃時期となり、中旬には高千穂峡(宮崎県)などでも紅葉狩りを楽しめそうです。
また、色付くための適度な気温低下や日照、雨が見込めるため、鮮やかな色付きが期待出来ます。今年の紅葉シーズンは12月上旬までとなるので、早めに計画をたてて紅葉をお楽しみください。
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