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【8月の天気まとめ】この夏は「西高東低」

2017/08/31 11:39 ウェザーニュース

8月最終日。そろそろ夏の終わりを感じる頃ですが、この夏は、なんだか変な天候だったなと感じている人も多いのでは?
今年の8月の天気や気温を振り返ってみていきましょう。

日照時間や気温が「西で高く、東で低い」

「西高東低」と言えば、冬の天気予報で「西高東低の気圧配置」という表現でよく聞く言葉ですが…
今年の8月は、日照時間や気温が「西で高く、東で低い」という傾向がありました。

◆8月1日〜30日の日照時間
・福岡 平年の127%
・那覇 平年の112%
・東京 平年の51%
・仙台 平年の38%

福岡や那覇など西日本では平年よりも晴れた一方で、東京や仙台など東日本では平年にくらべて日照時間が半分~半分以下。
仙台は、下旬になって少し巻き返しましたが、中旬は10日間で2時間ほどしか日差しの届いた時間がありませんでした。

その理由は?

夏の空気を運んでくる太平洋高気圧が、沖縄付近では大きく張り出したものの、本州付近まで張り出した日が少なく、東日本や東北付近に前線が停滞したり冷たく湿った東風が入りやすかったりしたためです。

気温も西で高く、東で低い状態で、8月1日~30日の平均気温をみてみると、西日本では軒並み平年より高く、那覇は過去最高。8月の平均気温は30.5℃は、過去およそ130年なかった暑さです。

一方、東北は平年より低く、30℃以上の真夏日が仙台で6日、青森で2日しかなく、8年ぶりの涼しい夏となりました。

この先の気温はどうなる?

今週は、台風15号が日本付近から離れるまで秋の涼しい空気が優勢で、暑さが落ち着くものの、来週の中頃から再び蒸し暑い空気が入りそうです。まだしばらく残暑が続きます。
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