皆既日食プレイバック動画
こちらの動画は、日食の始まりから皆既食の始まりまでをまとめたものです。
段々と太陽が欠けていき、太陽が月に隠れきる直前には、月の縁からわずかに太陽の光がもれて、宝石のように光り輝く現象が映っています。これは「ダイヤモンドリング」と呼ばれる、とても珍しい現象です。
皆既食中の太陽は黒く見え、その周辺は淡い真珠色をしたベールに包まれています。これは「コロナ」と呼ばれるもので、太陽から噴き出した100万度にも達したプラズマです。普段は肉眼で見ることができません。
また、太陽の淵あたりから出ている赤色の線は「プロミネンス」と呼ばれるもので、太陽大気に浮かぶ冷たいガスです。
この美しい天体現象が見られた方は、とても幸運です!
中継地点と日食時間
今回お届けした映像は、テネシー州ナッシュビルで撮影したものです。
■日食スケジュール(日本時間)
8月22日(火)の…↓
日食スタート 1時58分39秒
皆既スタート 3時27分23秒
皆既マックス 3時28分30秒
皆既終わり 3時29分37秒
日食終わり 4時54分05秒
日本で皆既日食が見られるのは、18年後の2035年9月2日です。今からその時が楽しみですね。
■日食スケジュール(日本時間)
8月22日(火)の…↓
日食スタート 1時58分39秒
皆既スタート 3時27分23秒
皆既マックス 3時28分30秒
皆既終わり 3時29分37秒
日食終わり 4時54分05秒
日本で皆既日食が見られるのは、18年後の2035年9月2日です。今からその時が楽しみですね。
次回の中継は流星群
次回の天体イベントの生中継は、10月21日の「オリオン座流星群」を予定しています。
中継カメラで捉えた流星シーンは、流星キャッチャーでも、ほぼリアルタイムにお手元のスマートフォンにお届けします。屋内から気軽に流星観測を楽しめるので、ぜひご活用ください。
中継カメラで捉えた流星シーンは、流星キャッチャーでも、ほぼリアルタイムにお手元のスマートフォンにお届けします。屋内から気軽に流星観測を楽しめるので、ぜひご活用ください。