台風5号のこれまで
7月
台風5号は7月21日に発生後、しばらく発達を続け24日には970hPaまで勢力を強めました。
その後は小笠原諸島に近づきながら一旦は980hPaまで弱まったものの、海水温が高く、風の環境が良いエリアに進んだことで今度は急激に発達、31日には930hPaとピークを迎えました。
その後は小笠原諸島に近づきながら一旦は980hPaまで弱まったものの、海水温が高く、風の環境が良いエリアに進んだことで今度は急激に発達、31日には930hPaとピークを迎えました。
8月
8月1日になり、北から乾いた空気が流れ込んだ影響で勢力はやや落ちて、2日21時の中心気圧は945hPa。
普通なら弱まりながら日本に近づくことが多いのですが、現在進路に当たる海域は海面水温が30℃以上と非常に高く、三度目の発達が予想されます。
普通なら弱まりながら日本に近づくことが多いのですが、現在進路に当たる海域は海面水温が30℃以上と非常に高く、三度目の発達が予想されます。
台風5号のこれから
「天候は問題なしの晴れですが台風の影響か海は荒れています。」
台風5号は非常に強い勢力で、発達を続けています。5日(土)の明け方〜朝、奄美地方に最も接近し、その頃に発達のピークを迎える見込みです。
奄美地方はもちろん、種子島屋久島地方や沖縄本島地方は、早ければ4日(金)の朝から風が強まり、午後には断続的に雨も強まります。さらに、奄美地方や種子島屋久島地方では、その後6日(日)にかけて暴風雨が続きます。
台風5号は、奄美地方付近で向きを北へ変える予想となっているため、動きが滞り、暴風雨が長引く恐れがあります。
接近時には外出危険となるため、今日の穏やかな天気のうちに、飛ばされやすい物を片付けや側溝の掃除など暴風や大雨の対策、ライフラインの障害に備えて2・3日分の食料や水のほか、ラジオや電灯用の電池の用意など早めの備えを行ってください。
>>ウェザーニュース台風NEWS
奄美地方はもちろん、種子島屋久島地方や沖縄本島地方は、早ければ4日(金)の朝から風が強まり、午後には断続的に雨も強まります。さらに、奄美地方や種子島屋久島地方では、その後6日(日)にかけて暴風雨が続きます。
台風5号は、奄美地方付近で向きを北へ変える予想となっているため、動きが滞り、暴風雨が長引く恐れがあります。
接近時には外出危険となるため、今日の穏やかな天気のうちに、飛ばされやすい物を片付けや側溝の掃除など暴風や大雨の対策、ライフラインの障害に備えて2・3日分の食料や水のほか、ラジオや電灯用の電池の用意など早めの備えを行ってください。
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